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当クリニックのご紹介

照井在宅緩和クリニックは、住み慣れたご自宅での療養生活をご希望される患者さんとご家族の思いを大切にしながら、鳥が安心して過ごせる巣を丁寧に作りあげるように患者さんがこれからの時間を過ごす大切な空間を一緒に作っていきたいと思っています。
定期的な訪問診療や訪問看護はもちろんのこと、地域の訪問看護ステーションとの連携や、24時間体制での緊急時連絡対応や訪問体制の確保などを通じ、患者さんの身体的負担や精神的不安の軽減に対応し、ご家族も含めた安心を提供出来るよう努めて参ります。

院長のご紹介

院長照井 隆広

東北大学医学部卒(医学博士)
市立酒田病院外科、東北大学病院形成外科など勤務後、
東北大学大学院 医学系研究科行動医学教室(福土審教授)において、心身医学の研究に携わる。
同時期に、本邦の在宅医療・在宅ケアの草分け的存在である
故・岡部健先生と出会い
平成16年、医療法人社団爽秋会岡部医院入職。
平成22年から岡部医院院長職を拝命。
平成25年2月 照井在宅緩和クリニック開院。

院長ごあいさつ

私は開業に至るまで、宮城県内の在宅医療専門病院において、主に末期がんや神経難病、慢性呼吸器疾患などの方々の在宅医療に携わって参りました。住み慣れた環境で過ごすことで穏やかに療養を続けていらっしゃる方々を診る経験を得て、更にこうしたケア体制を他の地域にも広めていければと考えるようになり、少しばかりのご縁もあってこの地に開業させていただきました。
緩和ケアに携わる境遇を得て、開業前を含めて10年以上が過ぎました。そしてこれまで数多くの患者さん、ご家族とご縁をいただいて参りました。
患者さんの病状もお一人お一人で全く違いますし、周囲の環境も当然ながら千差万別です。
そのことに今更ながらに気づかされ、正に「一期一会」との思いを強くしております。最近でこそ「緩和ケア」「緩和医療」という言葉自体は珍しくなくなりましたが、私たちができることと、その具体的な内容については、まだまだお伝えしきれていないと感じます。
私たちは苦痛を伴う病いを抱え、日々の生活に困難を感じている患者さんに対して、苦痛を和らげ、少しでも生活の質が向上するよう、チームとして一体的なサービスを提供することを目指しています。
また近年は高齢化が進み、「地域包括ケア」の必要性が叫ばれています。
「地域包括ケア」とは、「可能な限り住み慣れた地域で生活が継続できる」ように、医療や介護、各種生活支援機関が連携していく取り組みです。この考えに則り、私たちは、がんなどの重い病の方であっても、住み慣れた家や介護施設などで、安心して生活できるようサポートさせていただくことに取り組んでいます。
社会情勢の変化に伴い、日々の生活スタイルや家族のあり方なども大きく変化しており、それゆえに、さまざまな地域ニーズが生まれています。お一人お一人によって異なる症状と状況に対して、常に真摯に向き合わせていただき最善を尽くすことは、緩和ケアのみならず、「医療の本質」と心得ています。緩和ケアに関わる知識と技術の進歩に関しましても、他の分野と同様に日進月歩であり、常に向上と改善が図られています。そのような変化に対応して新たな知識と技術を取り込み、患者さんとご家族のために最善を尽くし、あらためて「一期一会」の覚悟でのぞみたいと考えております。