30歳からの大学職員~私が見つけた、新しい働き方~
皆さん、こんにちは。30歳前後って、なんだかモヤモヤする時期ですよね。「今の仕事は安定しているけど、これでいいのかな」「もっと自分らしい働き方があるんじゃないかな」。そんな思いを抱えている方も多いのではないでしょうか。
今日は、そんな皆さんに「大学職員」という選択肢についてお話ししたいと思います。実は私も3年前、全く同じ悩みを抱えていました。そして今、大学職員として働く中で、新しい可能性と出会えた実感があるんです。
意外と知られていない?大学職員の魅力

「大学職員って、ただの事務仕事じゃないの?」って思われがちですが、それは大きな誤解なんです。教務部門での学生支援、入試広報での企画立案、研究支援、国際交流など、実はとても幅広い仕事があります。
特に嬉しいのは、これまでの社会人経験が意外なところで活きること。例えば、私の場合は前職での広報経験を活かして、大学のブランディング施策を任されるようになりました。
女性が活躍できる、安心の職場環境
大学職員の魅力として特筆したいのが、女性が長く働き続けられる環境が整っていること。管理職にも女性が多く、ロールモデルに出会えるチャンスが豊富です。
また、ワークライフバランスも取りやすい環境です。確かに入試シーズンなど繁忙期はありますが、基本的には計画的に仕事を進められます。有給休暇も取りやすく、育児との両立を実現している先輩も多いんです。
転職への一歩を踏み出すために

まずは情報収集から
私の場合、最初の一歩は徹底的な情報収集でした。大学のウェブサイトはもちろん、職員の方々のブログを読んだり、可能な限り説明会に参加したりしました。
準備しておきたいスキル
英語力は、特に国際化を推進する大学では重視されます。TOEIC 730点以上を目安に、少しずつ勉強を始めるのがおすすめです。また、基本的なPCスキルも必須。特にExcelやPowerPointは、日常的に使用する機会が多いです。
実際に働いてみて感じること
予想以上のやりがい
学生さんの成長を間近で見られることは、何にも代えがたい喜びです。入学時は不安そうだった学生が、見違えるように成長していく姿を見るのは、本当に幸せな瞬間です。
意外な発見も
驚いたのは、民間企業での経験が想像以上に評価されること。効率的な業務改善の提案や、新しい視点での企画立案など、むしろ社会人経験者だからこそできる貢献が多いんです。
おわりに~一歩を踏み出す勇気を持って
30歳からの転職は、確かに勇気のいる決断です。でも、「教育に携わりたい」「社会に貢献できる仕事がしたい」という想いがあれば、きっと道は開けます。
まずは情報収集から始めてみませんか?きっと、あなたらしい新しいキャリアが見つかるはずです。私も、そんな皆さんを大学でお待ちしています。
詳しくは、大学職員への転職フクロウで情報収集されることをお勧めします。
一歩を踏み出す勇気さえあれば、きっと素敵な未来が待っているはず。あなたらしい働き方を見つける選択肢として、ぜひ大学職員という道を検討してみてください。